当社は、環境保全の重要性を認識し、印刷・紙器の製造から販売までの各分野で培ってきた基盤技術を活かして環境負荷を低減し、全従業員をあげて環境の保全に努めます。
【平成14年 3月】ISO14001 日野工場認証取得
環境保全を事業経営の重要課題と位置づけ取り組んでいます。
例えば、工場からでた汚水は、一旦、敷地内の廃水処理施設において極めて高レベルな浄化を行った後に排水しています。
印刷後の抜き工程で発生する不要な抜き落とし紙材は工場内の施設に集められ、その後リサイクル業者に引き渡されます。
また、環境に優しいFSC🄬認証製品を製造する為に必要なCOC認証を取得する等、積極的な環境保全活動に努めています。
【排水処理施設】
【断裁シュレッダー】
【平成29年 1月】FSC®認証取得 富士包装紙器株式会社<認証登録番号:NO.SA-COC-005513>
※富士包装紙器株式会社が取得しましたFCS(CoC)認証とは、FSC®認証製品の製造業者・加工業者・貿易業者に適用されるもので、生産チェーン全体に渡って、全てのFSC®認証原料及び製品の表示の有効性を確保するための認証です。
例え認証林から生産された用紙であっても、CoC認証を受けていない業者の手を経たものは、加工・流通過程で本当にきちんと管理されているか確認されておらず、トレーサビリティが確保されていないのでFSC®認証製品と呼ぶことができません。
紙・電力・水・石油等資源エネルギーの節減を図り、産業廃棄物の削減・リサイクルを推進し、環境汚染予防に努めます。
国や地方自治体の環境法規や条例を守り、地域住民の団体が進める環境保全運動に積極的に参加・協力します。
環境目的・目標を設定し、定期的に見直すと共に内部監査などにより環境マネジメントシステムの継続的な向上を図ります。
環境管理システムの整備、人材の教育訓練により一人一人が環境問題に意識を深めて具体的な活動を行うように指導します。